管啓次郎 , 小島敬太 / サーミランドの宮沢賢治
『銀河鉄道の夜』起筆100年となる昨年2月、朗読劇『銀河鉄道の夜』の活動を東日本大震災後から続けてきた著者は、「北」へ憧れていた賢治の魂と言葉を、最北の地であるサーミランドに連れて行く旅を決行した。真冬には零下30度にもなる北極圏だ。本書は賢治の詩想を追い求めてきた詩人と音楽家の二人が、北の果てで賢治と向き合った旅の記録。
管啓次郎 ,小島敬太 著 ,
Asta Pulkkinen 装画 , 中島浩 装幀
白水社 / 2025年発行 / ソフトカバー
帯・ジャケット付 / 270ページ / サイズ: 188×130mm
ジャケットの縁に微かな傷み有。










